今年も年賀問題を作ってみました。たのしんでもらえると幸いです。
年賀問題
$$2023=m^2-n^2$$
を満たす正の整数の組 $(m, \: n)$ をすべて求めよ。
般若湯やおせちなどをお伴に気楽に考えてみてください。
2023.1.1 こと はじめ
※1月8日9時30分に解答を公開します。
今年も年賀問題を作ってみました。たのしんでもらえると幸いです。
年賀問題
$$2023=m^2-n^2$$
を満たす正の整数の組 $(m, \: n)$ をすべて求めよ。
般若湯やおせちなどをお伴に気楽に考えてみてください。
2023.1.1 こと はじめ
※1月8日9時30分に解答を公開します。
問題 $\sqrt{2\:}\: i$ と $\sqrt{2i\:}$ は等しいのか等しくないのか。
等しくない場合 $\sqrt{2i\:}$ はどのような複素数か $a+bi \: (a, \: b \in \mathbb{R})$ の形で表せ。
みなさんは2次方程式 $3x^2-2x+1=0$ を解いたときに
$$x=\dfrac{1 \pm \sqrt{2i}}{3}$$
というように書いてしまったがあるでしょうか。
初めて虚数単位を習ったのは中3数学でした。ルートの中身がマイナスのときには $i$ を付けて表現する方法があると教えてくれたからです。当時の学習指導要領にどう書かれていたかは知りません。ひょっとしたら、問題作成ミスでルートの中身がマイナスになるものが含まれてしまったのかもしれません。
高校で再び根の公式および虚数単位を習いルートの中身がマイナスになったときは $i$ を使って書くと教えられました。でもルートの中身がマイナスになったら $i$ を付けると覚えているだけなので $\sqrt{-2}$ を $\sqrt{2\:}\: i$ と書かずに $\sqrt{2i\:}$ と書いてしまうことがありました。理解して書いている訳ではないので、間違っているなんて思ってもいませんでした。
数学演習の時間に $\sqrt{2\:}\: i$ と $\sqrt{2i\:}$ は別の数だと指摘されて初めて認識しました。数学演習は別の教師が指導していたので説明も多少異なり
$$\sqrt{-2\:}=\sqrt{2\:}\sqrt{-1\:}=\sqrt{2\:}\: i$$
と説明されて正しい表記を覚えました(※1)。それまでは $i$ を $\sqrt{\:\:}$ のすぐ横に書いていたので、ルート記号の屋根に入ったり入らなかったりしていたのです。書き方は理解しましたが $\sqrt{2\:}\: i$ と $\sqrt{2i\:}$ がどう異なるかの説明はありませんでした。勉強嫌いの集団だったので難しい話を避けたのだと思います。この頃は質問するような生徒ではありませんでした。
ここで最初の問題になります。
問題 $\sqrt{2\:}\: i$ と $\sqrt{2i\:}$ は等しいのか等しくないのか。
これに答えるには $\sqrt{2i\:}$ を $a+bi \: (a, \: b \in \mathbb{R})$ のように表せれば解決します。でもここで問題が生じます。
$\sqrt{2i\:}$ はどういう意味なのでしょうか。
$i=\sqrt{-1\:}$ と定義していますが、これは2次方程式 $ax^2+bx+c=0 \: (a, \: b, \: c \in \mathbb{R})$ を根の公式で解いたときにルートの中身がマイナスになったときの処理方法で使うことが前提になっています。つまり、ルートの中身は実数です。虚数は想定していません。
したがって、定義しないと話が進められません。ということは高校数学の範囲では解決する術がありません。つまり $\sqrt{2i\:}$ 自体が考えられないのです。
答え 高校数学では問題自体が成り立たない。
なーんだと思いますよね。でも定義していないので仕方ありません。なお、高校数学Ⅲの複素数平面でも定義されてません。
ここから大学以降の数学になります。
代数ではルート記号は形式的なものと捉え、次のように解釈します(※2):
$\sqrt{2i\:}$ は自乗すると $2i$ となる複素数を表す。
したがって $\sqrt{2i\:}$ は2次方程式 $x^2=2i$ の根ということになります。
(注:この解釈によって2次方程式の根の公式は複素数係数でも使えます)
ここで実数 $a, \: b$ に対して
$$x=a+bi$$
と置き、 $x^2=2i$ に代入して
$$2i=(a+bi)^2=(a^2-b^2)+2abi$$
を満たす $a, \: b$ を求めれば問題は解決します。実部、虚部を比較し
$$a^2-b^2=0 \: \text{かつ} \: 2ab=2.$$
第二式から $a, \: b$ は同符号なので、第一式から $a=b$ を得ます。
したがって
$$a=b=\pm 1.$$
よって
$$\sqrt{2i\:}=1+i \:\: \text{または} \:\: \sqrt{2i\:}=-1-i.$$
ゆえに
$$\sqrt{2\:}\: i \neq \sqrt{2i\:}. ▮$$
複素解析では次のように考えます。
$z$ を複素変数とするベキ関数 $f(z)=z^a \: (a \in \mathbb{C})$ は (複素変数の) 指数関数および対数関数を用いて次のように定義されます:
$$f(z):=e^{a \log z}=\exp(a \log z).$$
ここで、$\sqrt[n]{z}=z^{\frac{1}{n}}$. 特に $\sqrt{z}=z^{\frac{1}{2}}$とする。
これにより
$\sqrt{2i\:}=(2i)^{\frac{1}{2}}=\exp({\frac{1}{2} \log 2i})$,
$2i=2\exp(i \frac{\pi}{2})=2\exp(i \frac{\pi}{2}) \cdot \exp(i 2n \pi)=2\exp(i (2n+\frac{1}{2}) \pi) \: (n \in \mathbb{Z})$
であるから
$$\log 2i=\log2+(2n+\frac{1}{2})\pi i ,$$
$$\frac{1}{2}\log 2i=\frac{1}{2}\log2+(n+\frac{1}{4})\pi i$$
となり
$$\sqrt{2i\:}=\exp\Big(\frac{1}{2} \log 2 +i(n+\frac{1}{4})\pi\Big)=\exp\Big(\frac{1}{2} \log 2\Big) \cdot \exp\Big(i(n+\frac{1}{4})\pi \Big)$$
$=\sqrt{2\:}\cdot \Big(\pm\frac{1}{\sqrt{2\:}}\pm\frac{1}{\sqrt{2\:}}i\Big)=\pm 1 \pm i .$ (複合同順)
以下略 ▮
代数と複素解析とで整合性が取れていますね。
記憶違いかもしれませんが、ルート記号を自乗すればルートの中身になる複素数と定義して$\sqrt{i\:}$ を $a+bi \: (a, \: b \in \mathbb{R})$ で表せという大学入試問題があったと思います。▢
※1 $\sqrt{-2\:}=\sqrt{2\:}\sqrt{-1\:}=\sqrt{2\:}\: i$ の説明はもっともらしいのですが、最初の等号も第二の等号も約束です。当時は何の疑いもなく受け入れていました。
$\sqrt{ab\:}=\sqrt{a\:}\sqrt{b\:}$ と出来るのは $a>0, \: b>0$ のときであり、$\sqrt{-1\:}=i$ は約束です。
※2 実数の場合は $\sqrt{▲}$ と表記すれば、自乗して▲になる正の実数を表しましたね。複素数には正負がないので、$\sqrt{▲}$ は自乗すると▲になる複素数と解釈します。つまりルート記号は形式的なものです。その意味で
$$\sqrt{▲}=▲^{1/2}$$
と指数表記します。 これは解析でも同じように使わます。
形式的に使われる例
合同式 $x^2 \equiv 2 \pmod 7$ の解を形式的に
$$x \equiv \pm \sqrt{2\:} \pmod 7$$
と書き
$$\sqrt{2\:} \equiv 3 \: \text{または} \: \sqrt{2\:} \equiv 4 \pmod 7$$
となります。
有限体 $\mathbb{F_7}$ においては
$\sqrt{2\:}=3, \: -\sqrt{2\:}=4$ または $\sqrt{2\:}=4, \: -\sqrt{2\:}=3$
と書けます。どちらにするかは決めることになります。
方程式の判別式は、本来、重根を持つか否かを判断するものです。
方程式の判別式の定義は
「根の差積の平方を方程式の係数で表したもの」(※0)
が最も明快だと思うのですが...
これだと2次方程式 $ax^2+bx+c=0 \: (a, \: b, \: c \in \mathbb{C})$ の2根を $\alpha, \: \beta$ としたとき判別式 $D$ が
$D=(\alpha-\beta)^2=(\alpha+\beta)^2-4\alpha\beta$
$=\big(-\dfrac{b}{\:a\:}\big)^2-4\cdot \dfrac{c}{\:a\:}=\dfrac{\:b^2-4ac\:}{a^2}$
となり、分母に $a^2$ が残るので次のように定義されます。
方程式 $a_0x^n+a_1x^{n-1}+a_2x^{n-2}+\cdot+a_{n-1}x+a_n=0 \: (a_i \in \mathbb{C}, \: 1 \leqq i \leqq n, \: a_0 \neq 0)$
のn個の根を $\alpha_1, \dots , \alpha_n$ としたとき、判別式 $D_n$ を次式で定義する(※1):
$$D_n:=a_0^{2(n-1)}\prod_{i<j}(\alpha_i-\alpha_j)^2.$$
例 $D_3=a_0^{2(3-1)}\displaystyle \prod_{i<j}(\alpha_i-\alpha_j)^2$
$=a_0^4(\alpha_1-\alpha_2)^2(\alpha_1-\alpha_3)^2(\alpha_2-\alpha_3)^2$.
判別式で差積を平方しているのは、平方しないと交代式ですが平方すると対称式になり基本対称式で表せるからです。つまり、方程式の係数で判別式を表すことができることが理由です。
定理 対称式は基本対称式を用いて表すことができる。▮
判別式の定義式をみると、方程式が重根を持つために必要十分条件は判別式が0であることが分かります:重根を持つ $\iff \: D_n=0$.
特に、実数係数の2次方程式のとき判別式 $D_2$ と根の関係は
$D_2>0 \: \iff$ 異なる2実根,
$D_2=0 \: \iff$ 重根(実根),
$D_2<0 \: \iff$ 共役な2虚根.
さらに、実数係数の3次方程式のとき判別式 $D_3$ と根の関係は
$D_3>0 \: \iff$ 異なる3実根,
$D_3=0 \: \iff$ 2重根または3重根(実根),
$D_3<0 \: \iff$ 1実根と共役な2虚根.
※0 差積は差の積なので $(x_1-x_2)(x_1-x_3)(x_1-x_4) \cdot (x_1-x_n)$ のような式です。3つの根の差積なら $(\alpha_1-\alpha_2)(\alpha_1-\alpha_3)(\alpha_2-\alpha_3)$.
このような差積を表すのに便利な記号が総積記号 $\prod$ です。総和記号 $\sum$ に似ています。
※1 多くの場合多項式の係数は有理数・実数・複素数のような体(タイ)で考えるのだから、最高次の係数で割って最高次の係数が1のモニック多項式で考えることもできますが、整数(環)係数の多項式を考えてのことなのかと思います。
※2 2次方程式の場合は高校数学で学んでいるので問題ないのですが、3次方程式の場合は証明する必要があります。証明するなら右から左をそれぞれ示し、これらですべての場合を尽くしているので逆向きも成り立つことが言えます。このとき、実数係数の方程式が虚根をもつならこれと共役な虚数も根であることを事実として用います。
注:証明は後回しにしてクイズなどをたのしんでください。
自然数 $\mathbb{N}=\{1, \: 2, \:3, ...\}$ は大小 ≦ に関して $a\geqq b$ または $a\leqq b$ $(a, \: b \in \mathbb{N})$が成り立ちます(※1)。さらに次が成り立ちます:
命題1 $\mathbb{N}$ の任意の空でない部分集合は最小元をもつ。▮(※2)
$W$ が全順序集合であって、その任意の空でない部分集合が常に最小元をもつとき、$W$ を整列集合といいます。もちろん、$\mathbb{N}$ は整列集合であり、有限な全順序集合も整列集合です。理解を深めるために次のクイズを考えてみてください。
クイズ 次の集合のうち整列集合をすべて挙げてください。(答えは ※3)
(1) $W=\{a \in \mathbb{Q} \mid a \geqq -5 \}$
(2) $W=\{-2, \: -1, \: 0, \:1, \:2 \}$
(3) $W=\{\frac{1}{\:2\:}, \: \frac{2}{\:3\:}, \: \frac{3}{\:4\:}, \dots , \: \frac{n}{\:n+1\:}, \dots \}$
(4) $W=\{a \in \mathbb{Q} \mid -1 \leqq a \leqq 1 \}$
(5) $W=\{p \in \mathbb{N} \mid p は素数 \}$
いま、$W$ を1つの整列集合とします。$a \in W$ に対して
$$W[a]:=\{x \in W \mid x < a \}$$
とおきます。もし $a=\text{min} W$ ならば $W[a]=\varnothing$ であり、このときに限ります。
命題2 $V \subset W$ とする。任意の $a \in W$ に対して
$$W[a] \subset V \: \Longrightarrow \: a \in V$$
ならば、$V=W$ である。▮
実際、もし $V\neq W$ ならば $W \setminus V \neq \varnothing$ なので、整列集合の定義から最小元 $a \in W \setminus V$ が存在します。このとき $W[a] \cap (W \setminus V)=\varnothing$ であるから $W[a] \subset V$. したがって仮定から $a \in V$ となります。ところが これは $a$ の取り方 $a \in W \setminus V$ に矛盾します。▮
※ $W \setminus V$ は差集合を表しています:
$$W \setminus V=\{x \in W \mid x \notin V \}.$$
このことから次が言えます:
命題3 整列集合 $W$ の元に関する命題 $P$ があって、それについて次の(♪)が示されたら、$P$ は $W$ のすべての元に対して成り立つ。
(♪) 任意に $a \in W$ をとる。$x < a$ である各 $x \in W$ に対して $P$ が成り立つと仮定すれば、$P$ は $a$ についても成り立つ。▮
実際、$P$ が成り立つような $W$ の元全体を $V$ とすれば (♪) によって $V$ は命題2の条件をもつからです。▮
この命題3は超限帰納法と呼ばれるものです。つまりクイズの答えの整列集合に関する命題に使えるということです。クイズの(5)の素数に関する証明があったと記憶するのですが、その例が見つけられませんでした。
ちなみに、授業で超限帰納法を学ばなくても証明では帰納法として使われます。確かに帰納法の原理が分かってしまえば受け入れられるように思うし、各自で調べるかレポート問題にすれば十分に思います(※4)。
クイズ2 次の証明に誤りがあればそれを指摘してください。(答えは ※5)
「碁石n個の集合があれば、その構成要素の碁石はすべて同色である」
証明 $n=1$ の場合は1個の碁石だからすべて同色である。そこで $n>1$ とし $n$ 個より少ない碁石の場合については正しいと仮定し、$n$ 個の場合を示す。
$n$ 個の碁石を横一列に並べ、右端の碁石を1個取り除く。すると残りの碁石は $n-1$ 個なので帰納法の仮定から同色である。次に、取り除いた1個を元に戻して左端の1個を取り除く。残った $n-1$ 個の碁石は帰納法の仮定から同色である。したがって $n$ 個の碁石はすべて同色である。▮
余話
大学数学でも帰納法を使います。線形代数が最初だったと記憶しています。その後も代数ではよく出てきます。さて、数学者たちはだいたい次のように帰納法を使います。
「$n$ が1のときは明らかなので、$n$ より小さいときに成り立つと仮定し $n$ のときに成り立つことを示します。・・・」
高校で学んだ帰納法の証明と違ったことに困惑しました。$n=1$ のときを示して、$n=k$ を仮定し $n=k+1$ のときを確認するものと思っているのだから疑問符しか出てきません。学生の反応に「各自であとで確かめてください」と言って先に進んでしまいました。数学のできる人たちにはちょっとした表現の違いは何てことないのかと思いました。
と学生の頃は感じていましたが、こういう帰納法にいつの間にか慣れていました。▢
※1 全順序であるということを軽めにいいました。正しくは 集合Mが全順序であるとは
順序 ≦ に関して次の3条件+1を満たすことです。
(1) $a \in M$ ⇒ $a \leqq a$,
(2) $a \leqq b$ かつ $b \leqq a$ ⇒ $a=b$,
(3) $a \leqq b$ かつ $b \leqq c$ ⇒ $a \leqq c$,
(4) $a, \: b \in M$ ⇒ $a \leqq b$ または $b \leqq a$.
(1)~(3) だけの場合は、Mは順序集合と呼ばれます。
※2 命題1 $\mathbb{N}$ の任意の空でない部分集合は最小元をもつ。
実際、帰納法によって次のように示せます。
$M \subset \mathbb{N}, \: \neq \varnothing$ とすると、$M$ は少なくとも1つの自然数を含む。もし $1 \in M$ ならば 1 が $M$ の最小元なので、$M$ が $n$ 以下の自然数を含む場合にはこの定理が成り立つと仮定します。このとき $n+1 \in M$ の場合にも成り立つことを示します。
もし $M$ が $n$ 以下の自然数を含む場合は帰納法の仮定から $M$ は最小元をもちます。$M$ が $n$ 以下のどの自然数も含まないならば、$n+1 \in M$ が $M$ の最小元になります。▮
※3 (2), (3), (5) 注:任意の部分集合が最小元をもつかを確認する。例えば
(1) $\{a \in \mathbb{Q} \mid a > -5 \}\subset W$
(4) $\{a \in \mathbb{Q} \mid -1 < a < 1 \}\subset W$
は最小元が存在しません。
※4 大学の授業だけですべてをカバーすることはできません。興味のある数学は独学するか、友だち同士でセミナーを開くことをします。先輩や大学院生と繋がりをもてると独自研究が捗ります。
※5 $n=2$ として読んでみると、1個を取り除いた残りの碁石は1個なので同色なのですが、その色が取り除いた碁石と同色とは言っていません。取り除いた碁石と残りの碁石が同色という場合には3個以上なければなりません。したがって、もしもこれを帰納法で証明する場合には $n=1$ および $n=2$ の場合を示しておく必要があります。その上で3以上の任意の $n$ に対して、$n$ 個より少ない場合は正しいと仮定することになります。
でも既に気づいている通り $n=2$ の場合に正しいとは言えないので命題は偽です。
これは『代数学入門』の p117 に書かれている誤用例です。2個の場合に成り立たないというのはすぐに気づくのですが、誤りを指摘するとなるとかんたんではありませんね。
参考文献
松坂 和夫 著『集合・位相入門』(岩波書店) 第3章 順序集合 特に、pp99-101.
永田雅宜・吉田憲一 共著『代数学入門』(培風館) 8章 順序集合の利用 pp111-117.
G.チャートランド, A.D.ポリメニ, P.チャン 共著『証明の楽しみ 基礎編』 第9章 帰納法
内容的には高校数学なのですが高校生には難しいと思います。ただ高校生であっても定義・定理(命題)・公理の区別が出来ているのであればおもしろいと思うし、数学教師志望の教育学部や数学科の学生には興味深い話だと思います。 現在、 『数学事始め』 では指数関数・対数関数の話をしています...